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家族の歴史を表す証

 車の免許を取って、念願のマイカーを手に入れた時の嬉しさと言うのはいつまでも覚えているものですね。
 免許を手にした私は当然のように自動車保険に入りました。若い時は、支払いが大変と思いながらも、保険は必要なものだからまあ仕方ないというのが本音でしょうか。
 やがて結婚して家族ができると、大事な人のためにと責任感が生まれます。自動車保険に対する意識は「車と自分を守る」ではなく「家族を守る保険」に自然にシフトしていきました。
 子供が生まれて家族が増えたら、車の種類がファミリータイプに変わり私の運転もより慎重になっていきました。高校生になった息子がバイクに乗りたいと言った時、親としては心配しながらも保険の契約内容を見直し、息子には安全運転を誓わしたことを覚えています。
 そして18才になった息子の真新しい自動車免許証とハンドルを握る自分より大きい手を見て、また保険会社に連絡して内容変更したものです。    振り返れば私の人生と共に車のあり方も保険も変化し、その節目節目に保険証書は書き換えられてきました。一枚の自動車保険証書が家族の歴史を表す証でもあるのだと今あらためて思います。

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